【剣盾S28使用構築】闇堕ち逆張りマン構築【最終429位/1887】

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前書き

S28お疲れさまでした。

先月から好きではない禁伝環境でもランクマに潜ろうと思いやっていたがタイプ相性ご存じでなくてもザシアンでとりあえず巨獣連打みたいなのが嫌すぎてまたランクマから離れそうになったため、どうせこのルールが長いこと続くなら逆張りマンになってタイプ補完無視で巨獣半減で受けられる伝説2枠で構築を組む暴挙に出た。

逆張りマンにしか参考にならない記事なのであまり役に立たないと思います。

今期はザシアン環境が嫌すぎて闇堕ち逆張りマンになりましたが来期は勉強のためにザシアンを使ってどのような立ち回りをされたら嫌なのか勉強したいです。

構築経緯

諸悪の根源であるザシアンに強く、高火力を押し付けられる戦い方が好きなので「龍舞珠ネクロ」から構築を組み始めた。

ネクロを通すうえで相手の禁伝枠のイベルタル、黒バド、オーガ、一般枠だとカグヤ、ナットレイあたりが弊害になるので、ネクロの相棒として「HDチョッキレシラム」を採用。(ホワイトキュレムでも良いがザシアンに巨獣で殴られる未来が嫌なので却下)

禁伝枠の巨獣半減縛りにより相手のランドロスどうすんの構築ができたため前期の構築記事を見て気になっていた「まるくなるポリ2」を採用。

このままではカバやラグのあくびステロ展開がきつく、それらと一緒に組まれていることが多かったオーガザシアンやイベルザシアンに対して初手ダイマして荒らせる「ラムサンダー」を採用。

構築に挑発持ちがいないと不安なのと自身が積んで殴る展開が好きなので壁張り役として「壁張りオーロンゲ」を採用。

ラスト1枠は諸説あったが、相手の選出が読みやすくなるお守りとしてメタモンを採用。メタモンはスカーフを持たせたとしても、ダイマせざるを得ない展開になったときに魂の同速勝負になるし流行っていたスカーフ黒バドに対しての同速勝負がしょーもないと感じていたので選出するつもりはなかったし、何も悪くない対戦相手に対してしょーもない同速勝負に付き合ってもらうのも悪いと感じたのでポテトパックでも持たせてピクニックに行かせてあげようかと思ったが、もしかしたらメタモンを選出するかもしれないと思ってしまった自身の心の弱さのため普通の「スカーフメタモン」を採用。

 

個別紹介

ネクロズマ@珠 性格:意地っ張り

特性:プリズムアーマー

実数値:189(132)-229(252)-148(4)-119(0)-130(4)-112(116)

技構成:龍舞/メテオドライブ/ロクブラ/ソラビ

調整 H:10n-1 A:ぶっぱ S:+1で最速100族抜き BD端数

 

構築のエース。龍舞積んだ後の火力がすごかった。技構成は諸説。地震は相手のメタモンにパクられたら面倒だし、ミラーでしか撃たなかったが必要だと思う時もあった。でもそれ以上に相手がザシアンのメタモン対策で出してきたヌオーや環境に多いゲロゲやトドンに対して刺さるのが偉い。ラキヌオーの並びを見て嫌な思いをしなくて良いのも偉い。

副産物としてカウンターを打つ気満々で出てきたウーラオスやらを透かせるのも偉かった。

 

レシラム@チョッキ 性格:穏やか

特性:ターボブレイズ

実数値:207(252)-126(0)-122(4)-170(0)-189(252)-110(0)

技構成:岩封/マジフレ/シャドーボール/流星群

調整 HDぶっぱ

 

チョッキホワイトキュレムが強いと巷で話題だったので「マジフレ使えるレシラムにチョッキ持たせたら強いのでは?」と思いネクロの相棒になった。

こちらのネクロが相手のイベルや黒バドと対面したときにいったん引けるのが強く、相手にダイマを切らせてマジフレ連打してダイマを枯らした後に裏のネクロで詰める動きが強かった。ネクロを止めてくるカグヤとナットに対しても強く出られるのが偉い。

ただオーガに対しては岩封やマジフレで多少どうにかすることはできるが突破できるわけではないので、オーガの処理に関してはネクロで龍舞を積んでから殴るか、先にダイマを切らせた後にサンダーで詰める等の動きを心掛けた。

オーガは気合いでどうにかしていたが闇堕ち逆張りマンでなければ普通にチョッキホワイトキュレムを使ったほうが良いと思う。

 

ポリゴン2@奇石 性格:呑気

特性:アナライズ

実数値:191(244)-×-156(252)-125(0)-117(12)-72(0)

技構成:まるくなる/自己再生/冷ビ/イカサマ

調整 HBぶっぱ

 

前期の構築記事を眺めていて気になっていたので使った。自分のネクロが地震を採用していないのでネクロミラーがきつかったがこいつのおかげでどうにかなっていた。身代わり連打の運ゲ麻痺待ちジガルデにも強いのが偉い。

最終日にサンダーに素暴風連打されて混乱自傷でなにもできず突破されたので来期は自覚を持ってほしい。

 

サンダー@ラム 性格:控え目

特性:静電気

実数値:165(0)-×-106(4)-194(252)-110(0)-152(252)

技構成:電磁波/暴風/熱風/ライジングボルト

調整 CSぶっぱ

 

カバザシオーガやラグザシイベルみたいな並びに対して刺さっていれば初手ダイマして荒らした後に上から電磁波を打って退場し裏で詰める動きが強かった。

ネクロが刺さっていない構築に対してはサイクルでくるくるした後にダイマを切って詰めたりもしていた。

ラムはあまり読まれない点が偉かった。

 

オーロンゲ@粘土 性格:腕白

特性:悪戯心

実数値:202(252)-140(0)-122(204)-×-102(52)-80(0)

技構成:挑発/リフレク/光の壁/イカサマ

調整 HB:壁下でザシアンのA特化+1巨獣確定耐え HD:壁下でカイオーガのC特化珠雨潮吹き乱数耐え(31.25%)

 

相手のあくびステロ展開を止めるのがラムサンダーの初手ダイマだけでは弱すぎるので挑発持ちで採用。イカサマはこちらの禁伝2枠がきついランド等に強く出られるのが偉い。ソルクラが欲しい場面もあったが結局今期はイカサマで採用。

何も考えずに初手に投げるのは弱いと思っているので、投げる場合は相手の構築に応じてどうやって展開していくかを考えながら投げていた。

 

メタモン@スカーフ 性格:知らない

特性:変わり者

Hぶっぱ

 

お守り。先述の通りポテトパックを持たせてピクニックに行かせたかったが、よく考えたらしょーもない魂の同速運ゲを現環境で大量に生み出しているこいつにそんなことしてやる義理はない。

でも相手の選出が読みやすくなることもあり偉かった。

 

あとがき

ここまで闇堕ち逆張りマンの愚痴のようななんの役にも立たない構築記事を読んでいただきありがとうございました。

現環境にめちゃくちゃいるザシアン入りの構築に対してどうすれば勝てるか真面目に考えたつもりです。ザシアン入りの構築に対して20日くらいまでは勝率7割程度をキープできていましたが最終的には6割5分くらいの勝率でした。(VS SWSHというダメ計アプリの対戦記録の機能を使っていました。自分の対戦の分析ができるのですごく便利です。)

禁伝2体がザシアンに強めですがなんやかんやでザシアンは普通に投げられますし負けるときは負けます。今期この逆張りマン構築で潜ってみて楽しかったです。

来期はザシアンを真面目に使ってどんな立ち回りをされたら嫌なのか勉強しようと思っていましたがパワーアップした逆張りマンとしてランクマに挑みたいです。